また引っ越さねばならぬ。
現在家賃6万5000円男二人暮らし、去年の今頃、つきあっていた彼女と同棲を始め、ソッコー出て行った家。その後、仲良しな友達に頼んでシェアを始めた。いろんな友達が出入りし、たのしかったーが終わる。
そして、一人になる。
今回狙うは、新別府、阿波キ原。木崎や一つ葉も10分圏内、会社まで3分、よおこそ3分とかなりの好立地。どうだ、東京人うらやましいだろ。問題は飲み屋がタクシー1500円、実家15分ということ。この住み慣れた、神の宿る土地「神宮」を去るのは嫌だけど。
家を決めるとき、一番は立地。もっと重要なのはピンとくること。何件か回ったけれどいまだにピンなし。
家を決める時は楽しい。そこから始まるまた違うストーリーがあるかもしれないから。だけど、それと同じ分だけ去る悲しみもある。埼玉の家を去るときには、空になった部屋を見て、来たときを思い出して涙を流した。大学の入学の時1Rのからっぽの部屋に少しずつ荷物が増え、それとともに思い出が住み着き、その部屋がまたからっぽになった時、気づいた。思い出は頭の中だけではなく、そこに流れる空気や物の中にもあること。
笹塚の家を去るときには、そこに沈む夕日を見て涙が出た。歩きながら気づいた。思い出は毎日出ては沈む太陽や月、掃除をしてるおばちゃん、走り回る子供にもあること。
僕は今度はどう思い出て行くのだろう。そして次の家ではどんなストーリーがあるのだろう。
現在家賃6万5000円男二人暮らし、去年の今頃、つきあっていた彼女と同棲を始め、ソッコー出て行った家。その後、仲良しな友達に頼んでシェアを始めた。いろんな友達が出入りし、たのしかったーが終わる。
そして、一人になる。
今回狙うは、新別府、阿波キ原。木崎や一つ葉も10分圏内、会社まで3分、よおこそ3分とかなりの好立地。どうだ、東京人うらやましいだろ。問題は飲み屋がタクシー1500円、実家15分ということ。この住み慣れた、神の宿る土地「神宮」を去るのは嫌だけど。
家を決めるとき、一番は立地。もっと重要なのはピンとくること。何件か回ったけれどいまだにピンなし。
家を決める時は楽しい。そこから始まるまた違うストーリーがあるかもしれないから。だけど、それと同じ分だけ去る悲しみもある。埼玉の家を去るときには、空になった部屋を見て、来たときを思い出して涙を流した。大学の入学の時1Rのからっぽの部屋に少しずつ荷物が増え、それとともに思い出が住み着き、その部屋がまたからっぽになった時、気づいた。思い出は頭の中だけではなく、そこに流れる空気や物の中にもあること。
笹塚の家を去るときには、そこに沈む夕日を見て涙が出た。歩きながら気づいた。思い出は毎日出ては沈む太陽や月、掃除をしてるおばちゃん、走り回る子供にもあること。
僕は今度はどう思い出て行くのだろう。そして次の家ではどんなストーリーがあるのだろう。
ひっこしの準備ちょっとずつ進めてるみたいやね。
日々、空間を考えている俺としては
ただ単に壁と天井で区切りられただけの空間に、
人の息吹が吹き込み、思い出が染みこんでいくごとに
見かけのレベルではなく、意識のレベルで空間が変化していくことに
とっても興味を引かれます。
いとうのこれからの夢や希望や可能性を全部つめこんで
受け止めてくれる懐の深い空間がみつかりますように。。。